大学受験における一年を通しての計画的な勉強
まず受験において新年度の4月から新たな気持ちで勉強にのぞむ人は多いだろう。
この時
「まず何からやればいいのかわからない」
「やることが多すぎる!!」
「赤本解いてみたけどむずすぎ!」
といった感じでこまっている受験生は多いだろう。
ではどうすればいいか。
答えは一つ
『基礎から始めよう』
えっ!?
「いやいや基礎って笑 もうそんなのとっくにできてるよ笑 受験まで一年もないんだよ? 時間の無駄だよ」
もう一度言う
『基礎から始めよう』
ではなぜ基礎からやるのか
それは基礎をやればだいたいの問題は解けるからだ。
医学部に合格する多くの人は難しい問題が解けるから合格するわけではない。簡単な問題をしっかりと解けるから合格するのだ。(名言)どや
こういう基礎的な問題ができるとおのずと応用問題も解けてくる
⭐️4月から7月にかけて僕はどの教科も暗記+基礎問題しかやっていない。
例えば生物でいうと 基礎問題精講 レベルの問題をしっかり解けるようにした
⭐️夏休みでは一つまたは二つの問題集を何周もした 夏休みは勉強時間がものをいう ここで基礎を完全に解けるようにするラストチャンス
⭐️9,10,11月は応用問題を解く時期
夏休みまでに得た知識などを基盤に難しい問題を解いていく。いわばアウトプットである。例えば生物でいうと、考察問題を解いていく感じ。夏までの成果が問われてくる
⭐️12月 1月は赤本や過去問の時期
過去問を解くことでその大学の傾向をしっかりと頭に入れる。点数配分などを考えてどこでしっかり点数をとるかを分析。また時間配分も注意する
👱こんな感じで一年間を通して勉強の計画をざっと立てていくと楽だ。ここで国公立志望の受験生はセンター対策もしなくてはならない。
僕が思うに一番大切な時期は夏だと思う。夏の過ごし方で受験は7割決まると思っている。
以上受験生の参考になればと思っています。